« 旅のオキテを作る | メイン | 思い出を崩さずにしまいこむ »

旅のオキテ作りのコツ
<ポイント1・少しだけ無理のあるオキテにする>
「ようし、誰もしたことがないようなオキテを作るぞ!」
と、意気込んで、
あまりに無謀なオキテを作るのは考えものです。
例えば、
「旅の間、1円たりとも使わない」
といったオキテを作ったとします。
これだと、
食料は持っていかないといけない、お風呂には入れない、洗濯は手洗い、お土産は買えない、具合が悪くなっても薬も買えない、自転車やバイクが壊れても直してもらえない
…など、とんでもない数と内容の制限が自分にかかることになります。
無謀すぎるオキテを作ると、
・過剰にストレスがたまる
・健康を害してしまう
・まわりの全てが憎らしく思えてくる
…ということにもなりかねません。
あげくには、
旅を充実させるために作ったはずのオキテが、旅そのものをツマラナイもの・耐え難い苦痛を伴うものへと変えてしまうかもしれません。
それでは本末転倒です。
だからといって、
「旅の間、1日1本ジュースを飲む」のような、
できて当然のオキテを作って達成したとしても、達成感はとても少ないでしょう。
だから、少しだけ無理をするのです。
この、『少しだけ』というのがミソです。
「ちょっとキツイかもしれないけど、できそうだな。」
これくらいの、自分にとって楽すぎず辛すぎず、というバランスを考えて、
『ちょい無理』くらいのオキテを作るようにしてみましょう。
<ポイント2・他人に迷惑をかけないオキテにする>
これを忘れてはいけません。
『他人に迷惑をかけない』ということをです。
これは旅人…というか、人としてのマナーです。
「オレは格闘家だ!旅の間、1日10人は誰かを殴るぞ!」
などというオキテを作って、旅で行く先々の住民を、かたっぱしから殴っていては、傷害罪で捕まってしまいます(笑)。
ここまで極端なことはないにしても、
他人に迷惑をかけない、ということを心がけてくださいね。
<ポイント3・笑い話にできるオキテにする>
旅を終えた後は、友人や知人に、旅のことについて喋りたくなると思います。
どんな辛いことがあったか、どんな素晴らしいことがあったか、苦労したこと、楽しかったこと、綺麗だった場所…などなど。
ただし、『自分にとっては、旅の全てが特別かもしれませんが、あなたの友人や知人にとっては、必ずしもそうではない』ということを覚えておいてください。
たとえば、友人と居酒屋で飲みながら、
自分が一人旅で、どんなに苦労した、とか、がんばった、とかいう話をくどくど自慢げにしゃべりでもすれば、友人がよほどお人好しではない限り、嫌がられるでしょう。
ひとりよがりで『自分だけ楽しくしゃべる』のではなく、
『聞いても楽しい話』でお互い楽しみたいものです。
そんなときに、一人旅で達成した「オキテ」が役に立ちます。
馬鹿らしいオキテや、聞くだけで楽しくなるようなオキテを達成したのなら、その苦労話や失敗談を話せば、聞いている方も楽しく聞けるのではないでしょうか。
1・少しだけ無理のあるオキテにする。(ちょい無理)
2・他人に迷惑をかけないオキテにする。(マナーを守る)
3・笑い話にできるオキテにする。(聞いてくれる人も楽しませる)
例に出した、旅の間は毎食イクラ丼を食べる、というオキテを思い出してみてください。
上の3つのポイントに当てはまると思いませんか?
この3つのポイントを、あなたが一人旅の「オキテ」を作るときの参考にしてみてください。
(キーワードはこれです(笑))
「不自由の中から、楽しみを見つけよう。」
※ここに書いているのは僕の経験をもとにした個人的な意見です。
判断は自己責任でお願いしますね。(^^)












